日本型(JIS準拠)のPCまくらぎです。実物を3Dスキャンしたデータをもとに、Nゲージ用としてサイズ調整しました。
データはまくらぎ部分のみで、KATOのフレキシブル線路から引き抜いたレールを挿入して使えるようになっています。また、高さも合わせてありますので、相互に接続可能です。モデル1個で140mm×6=840mmとなり、KATOのフレキシブル線路(808mm)1本に余裕をもって対応できます。当方で試してみた限りでは、R280程度の曲線にも十分追随できました。
アクリル出力ですと、お高いですがレール固定ボルトの頭まで再現できます。とっておきのシーンの再現にどうぞ。
PA12出力については、拡大するとどうしてもザラザラが見えますが、雰囲気重視のシーンにおすすめです。
※スケール感追求のため破損しやすくなっています。レールをねじるような力を加えないよう、丁寧に扱ってください。
※レールを挿入する際は、サポート材の粉末が詰まっていることがあり、この場合、その粉末をレール本体で押し出すようにする必要があります。しっかり位置合わせをしたのち、少し強めに押し込むと入りますが、難しい場合は、枕木2~6本程度に切って、少しずつ挿入するとやりやすいです。