鹿島鉄道に居たカバ機関車ことDD901を模した車体です。
動力の都合、完全なスケール品ではありません。
トミックス製DD13動力を加工して使用します。
DD13の分解は以下の順番でやりました。
・ボンネット、キャブを引っ張って外す
(集電板が抜け落ちやすいので、テープなどで留めて下さい)
・ランボード脇の手すりが一体になった白い部品を横から引っ張って外す
・キャブ前後のオレンジの部品を横から引っ張って外す
・前面手すりと、前梁部分の部品を引っ張って外す
・動力台車を外す
・カプラーパーツを取り外す
・ランボードの部品上下を分割して外す
加工
・ランボード部品上のオレンジの部品が入っていた部分を切除
・デザインナイフなどで、ランボード部品下と同じ幅になるくらいまで幅を切り離す。
・ランボード部品下の前後に付いてるはしご部分を切除
・ランボード部品上の前後をDD901の車体が入る程度まで詰める
・ボディが入れば、組み立て完了です。
カプラー部品が取付けられれば、ランボード部品は使用しなくても組めます。
ロッド部品は軸間14.5mmの以下の部品が使用出来ました。
http://make.vntkg.com/item/1257883/
標準設定はナイロンです。
ナイロンは1色目で染み込みが発生するため、
サブなどで下塗りをお願い致します。
2色目以降は染み込みが発生しなくなります。