もともとはレイアウトの線路脇になんか小さな小屋でも置きたいなーと、考えていたところ、目に留まったのが踏切番小屋。西濃鉄道の昼飯線にあったものを参考にして、ハンドルまでおまけで作りましたが、何も無いより、踏切というよりはよくわからない小屋が線路脇にポチッと可愛く建ってるシーン用です。もちろん踏切も作っていただくと一番良いですが...
ギミックとして、扉が開閉できます。パーツは屋根、煙突、小屋本体と扉、土台と小物に分かれていて塗り分けやすくなってます。
組み立てはプラモデル感覚で塗装は水性のアクリルガッシュがお薦めです。
樹脂は”PA11 ナチュラル(MJF)”という樹脂でアクリルよりは再現性の精細さには欠けますが取り扱いの際の堅牢さに勝ります。
写真ではざらつきが気になるかと思いますが、手に取ってみるとそれほど気にならないとは思っています。
なお、写真の見本は下塗りなしで水性塗料を数回筆塗りし、積層痕の処理は未処理の状態です。
モデルはサイズはほぼ1/80のデフォルメモデルです。別途、窓ガラス用に透明の樹脂を適宜ご用意ください。
*組立説明書は以下をご覧下さい。なお、組立説明書、シールは商品に添付されません。以下よりプリントアウトをお願い致します。
http://mameusagi.blog.ss-blog.jp/2022-11-16