明延鉱山の車両をシリーズで模型化したキットです。
ちょっと地味ですが必ず編成に入っていたとかで確かにワンポイントですけどちょっとした書類とか荷物とかを運んでいたようです
キットの方もいたってシンプルな構成ですが、ギミックとしてちゃんと引き戸は開くし、トロッコ車輪に見えるようキャップ付けたり
太軸でも細軸でも使えるようにアタッチメントもつけました。
別途にNゲージ用5.6φの車輪を2ケをご用意ください。
組み立てはプラモデル感覚で塗装は水性のアクリルガッシュ(画材店などで入手可能)がお薦めです。
樹脂は”PA11 ナチュラル(MJF)”という樹脂でアクリルよりは再現性の精細さには欠けますが取り扱いの際の堅牢さに勝ります。
写真ではざらつきが気になるかと思いますが、手に取ってみるとそれほど気にならないとは思っています。
なお、写真の見本は下塗りなしで水性塗料を数回筆塗りし、積層痕の処理は未処理の状態です。
モデルはサイズはほぼ1/80のデフォルメモデルです。
*組立説明書は以下をご覧下さい。なお、組立説明書は商品に添付されません。以下よりプリントアウトをお願い致します。
http://mameusagi.blog.ss-blog.jp/2023-03-09