2023/10/26 動力保持部補強と連結構造を改良したVer.2を公開
※写真が撮れてないのでVer.1の画像を使用しています
共産圏で活躍していたタトラの路面電車のうち、幅の狭い路線に投入されたKT4タイプのドイツ仕様(KT4D)を模した車体です。ロシア仕様とは異なるようですがKT4SUが活躍してる都市にも譲渡されてるようなのでタイプで遊べるかと思います。
・車体幅が狭く、実物もメーターゲージ(1000mm)軌道のため、Nm(1:160 6.5mm)用に製作しています。
・ロクハン製Zショーティ動力(新幹線タイプ)を用いて動力化します。
・先頭車は非工駆動台車を外し、片台車にして取り付けます。
・動力から外した台車を付属の床板にネジ止めして後尾車に使用できます。
・各車連結面側の動力や床板突起が大きすぎるため、現物合わせで加工をお願いします。
特に動力側はそのままだと連結ピンに当たり、カーブで車体が折れなくなります。(画像4枚目参照)
・カーブで車体が綺麗に曲がるようにするには各車のバランスが揃っている事が必要です。(車体の負荷バランスが崩れると連結部の回転が上手く行きません)
・台車の回転抵抗より車体の回転抵抗が低い状態になるとカーブで車体が積極的に折れ曲がります。
・パンタグラフはKatoの氷河特急用など外国型向けが使用できるかと思います。
・単純曲線R70まで通過を確認しています。
連結間隔の工夫などでR45も走行できるかと思います。
・車体が細いために複線間隔20mmでも余裕ですれ違いでき、通常よりも道路の占有幅を細く出来るかと思います。
デフォルト設定はナイロン(PA12 SLS)です。出力確認はナイロンのみで行っています。
アクリルの場合中間車のネジ止めの際に固定部が割れる可能性があります。
ナイロンはザラザラで、1色目で染み込みが発生するため、サフ等下塗りを行ってください。
2色目以降は通常の塗装が出来ます。
先頭車にウエイトを載せると効果的です。
地味モデルさんのウエイトで、幅方向無加工で搭載出来ますのでオススメです。
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製作、撮影協力:キヨアキ様(1,2枚目 台車位置修正やなど加工済み)
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