試験管を用いた一輪挿しです。
この花器は、粉末ナイロンを用いて造形しているため、陶器では再現が難しい肉厚で形成されています。このため本体はかなり軽くなっており、全体のバランスを考え、活けられる花は1~2輪程度に抑えられるよう試験管を用いております。
この花器に関する詳細記事はこちら
http://idarts.co.jp/3dp/bud-vase-single/
内部には、直系18mm×高さ18mmの丸底試験管を設置いただけるようになっています。
同サイズの試験をお持ちで無い方には、試験管単体の販売もおこなっております。こちらの花器と合わせてご購入ください。
http://base.idarts.co.jp/items/945409
※白のみの販売となりますが、市販の染料や塗料を用いて染色や塗装が可能です。
※ナイロンにより造形されているため、表面がすこしザラザラした仕上がりになります。光沢面に仕上げたい場合は、下記のような研磨材を利用して磨き上げることが可能です。
ナイロン(ポリアミド)の仕上げに適した研磨シート『TuneD3 BASIC』
http://tuned3.idarts.co.jp/category/BASIC