木製ホッパーは国内でも各地で見られたようでネットでは石川県の河合鉱山、岡山県の柵原鉱山、秋田県の小坂鉄道などのホッパーがヒットしますが何れもかなり大型のものです。ですので諸先輩が作られて過去の軽便祭等で展示されたものから自分なりのオリジナルのミニ鉱山のイメージを膨らませるのが良いのかも? 排出口は滑り台やゲートが開閉するギミックがついています。梯子をつけていますが工作派は階段をさらに追加という手もあります ホッパーの上側には小さなトロッコを走らせるなど色々夢を広げられます。
サイズはH58ミリ×W42ミリ×D35ミリで吐出口の滑り台下までの高さは30ミリです。
(*貨車、レール等はサイズ比較用で付属しておりません)
組み立てはプラモデル感覚で塗装は水性のアクリルガッシュがお薦めです。
樹脂は”PA11 ナチュラル(MJF)”という樹脂でアクリルよりは再現性の精細さには欠けますが取り扱いの際の堅牢さに勝ります。
写真ではざらつきが気になるかと思いますが、手に取ってみるとそれほど気にならないとは思っています。
なお、写真の見本は下塗りなしで水性塗料を数回筆塗りし、積層痕の処理は未処理の状態です。
モデルはサイズはほぼ1/80のデフォルメモデルです。
*組立説明書は以下をご覧下さい。なお、組立説明書、シールは商品に添付されません。以下よりプリントアウト(シールは市販のシール用紙)をお願い致します。
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