有名なバクテリオファージT4を立体化しました。全高100mm。
実物のサイズが200nm程度らしいので、約50万倍のスケールです。
参考サイト:Wikipedia(http://ja.wikipedia.org/wiki/ファージ)
モデルの形状はオリジナルを大きくデフォルメしていますが、眺めていると背中がぞわぞわする気色悪さです。こんなもの体の中にいてほしくないなあ・・・。
二十面体の頭部の中にはDNAを螺旋状に再現しており、開口部から観察出来ます。
4枚目の画像はアクリルのナチュラルで成形したものです。
組立には別途、脚部の部品が必要です。頸部のヒゲも含めて大変破損し易いので取扱いには注意を要します。特にアクリルは脆いようですので、脚部だけでも光造形樹脂にしたほうがよいかもしれません。
バクテリオファージT4による大腸菌への感染プロセスのCGがありました。オシリ?の棘がどうなっているのか解らなくて適当にモデル化していたんですが、こんな風に折り畳まれていたんですね。